コペンハーゲンに所属するサッカー日本代表DF鈴木淳之介【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズ第6節、ビジャレアルCF(スペイン)対FCコペンハーゲンの試合が現地時間10日に行われ、コペンハーゲンが3-2で勝利した。デンマークメディア『Tipsbladet』は同日に、この試合に先発出場したコペンハーゲンに所属するサッカー日本代表DF鈴木淳之介を絶賛している。
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コペンハーゲン所属の日本代表DF鈴木淳之介がCL連勝に貢献
コペンハーゲンがビジャレアルのホームに乗り込んだ一戦。
第4節のトッテナム戦や前節のFCカイラト戦ではサイドバックとして起用されていた鈴木だったが、今節はセンターバックとして先発フル出場を果たした。
2分に先制したコペンハーゲンは、47分にMFサンティ・コメサーニャに同点ゴールを決められてしまう。
直後の48分にFWエリアス・アシュリが勝ち越しゴールを記録するも、56分にFWタニトルワ・オルワセイの得点で、ビジャレアルに追いつかれてしまった。
それでも、試合終了間際にMFモハメド・エルユヌシが決勝弾を突き刺し、3-2でコペンハーゲンが勝利している。
同メディアは、「鈴木は、ついに最も得意とするポジションで先発し、チームに大きく貢献した。
これは控えめな表現かもしれない。彼は、信じられないほどいい選手であり、空中戦を支配していた。指揮官に対して、DFパンテリス・ハツィディアコスをアップさせる必要性を感じさせなかったのだ」と絶賛し、チームトップタイとなる「5」の高評価をつけている(6点満点)。