リヴァプールFWヒューゴ・エキチケ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第16節、リヴァプール対ブライトンの試合が現地時間13日に行われ、リヴァプールが2-0で勝利した。この試合では、リヴァプールに所属するFWヒューゴ・エキチケが今季のリーグ最速となるゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
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エキチケのゴールが凄い
リーグ戦直近5試合でわずか1勝と勝ち星が遠いリヴァプールが、ホームにブライトンを迎えた一戦。
チームを率いるアルネ・スロット監督は、DFフィルジル・ファン・ダイク、MFライアン・グラフェンベルフ、MFフロリアン・ヴィルツらを先発に起用した。
試合開始わずか46秒でスコアが動く。
ブライトンのヤンクバ・ミンテが自陣右サイド奥深くでボールをクリア。
しかし、ペナルティエリア手前の位置でDFジョー・ゴメスが競り合いに勝利し、ボックス内にいたエキチケへとヘディングでパスを送った。
ジョー・ゴメスからのラストパスを受けたエキチケは、絶妙なファーストタッチで前を向くと、ブライトンのDFが寄せる前に素早く右足を振り抜いてネットを揺らしている。
ブライトンのクリアミスを見逃さなかったジョー・ゴメス、そして巧みなタッチですぐにシュートに持ち込んだエキチケの見事なゴールだ。
その後、60分には、コーナーキックの流れからエキチケが貴重な追加点を記録し、リヴァプールがリードを広げる。
そのまま試合は終了し、リヴァプールが2-0で勝利した。