レスター・シティは現地時間13日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第21節でイプスウィッチ・タウンをホームに迎え、3-1で勝利を収めた。この試合では、アブドゥル・ファタウ・イサハクがチームの追加点をマーク。その得点は、自陣から沈めた圧巻のスーパーゴールだった。
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レスターFWが衝撃ゴラッソ
2試合ぶりの勝利を目指すレスターは8分に先制に成功。
すると、21歳のガーナ代表アタッカーが魅せる。
43分、自陣でボールを持ったファタウが相手2選手を交わすと、ハーフウェーライン手前から左足を迷いなく振り抜く。
このロングシュートが、前に出ていたゴールキーパーの頭上を超えて、ゴールネットに吸い込まれた。
チャンピオンシップは公式Xに、このスーパーゴールを「誰かプスカシュ賞の関係者に連絡取れない?
アブドゥル・ファタウが、Optaのデータ上でスカイベット・チャンピオンシップ史上最長距離ゴールを記録!」と投稿。
複数の現地メディアによれば、ファタウがシュートを放った位置は、ゴールまで65ヤード(約59m)もの距離があったという。
このスーパーゴールで2点のリードを得たホームチームは52分にダメ押し弾を奪うと、71分には1点を失ったものの、3-1で快勝。
リーグ戦8勝目を手にしたレスターは、21試合を終えて8位に位置している。
