レアル・マドリードFWキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第16節、デポルティーボ・アラベス対レアル・マドリードの試合が現地時間14日に行われ、マドリーが2-1で勝利した。この試合では、マドリーに所属するサッカーフランス代表FWエムバペが鮮やかな先制ゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
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レアルFWエムバペのゴールが凄すぎる
前節のセルタ戦は0-2、ミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦は1-2と連敗を喫したマドリー。
現地では解任の噂も浮上している中で、チームを率いるシャビ・アロンソ監督は、DFアントニオ・リュディガー、MFオーレリアン・チュアメニ、FWヴィニシウス・ジュニオールらを先発に起用した。
24分、マドリーのエースがチームに貴重な先制点をもたらす。
リュディガーの縦パスを受けたMFジュード・ベリンガムは、左サイドのエムバペへと展開した。
ボールを持ったエムバペは、対峙した相手DFを簡単にかわしてペナルティエリア内に侵入すると、強烈な一撃をゴール右上隅に突き刺している。
その後、68分にマドリーは追いつかれてしまったものの、76分にFWロドリゴが2試合連続となるゴールを決めて、2-1でアラベスを下した。