エヴァートンは13日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第11節でアーセナル・ウィメンと対戦し、1-3の敗北を喫した。試合には敗れたが、エヴァートンに所属するMF林穂之香が2試合連続のゴールとなる同点弾を叩き込んでいる。
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林穂之香が2試合連続ゴール
11分にケイティ・マッケイブのゴールで先制点を献上したエヴァートンだったが、林が今季3ゴール目を奪う。
13分、オルネラ・ヴィニョーラからのパスを受けた林はペナルティアークから右足を振り抜く。
ボールはゴール右に吸い込まれ、林の2戦連発弾で同点に追いつく。
精度抜群の圧巻のミドルシュートを決めてみせた。
リーグ6連覇中のチェルシーFCウィメンとの前節で決勝点をマークした林は、今度は昨季のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)女王から得点を挙げた。
この2分後にリードを奪われたエヴァートンは、後半に失点し、1-3で敗れている。
