SCフライブルクは14日、ブンデスリーガ第14節でボルシア・ドルトムントをホームに迎え、1-1で引き分けた。この試合では、ドイツ人FWルーカス・ヘーラーが同点ゴールをマーク。その得点は、アクロバティックなボレーシュートで沈めた圧巻のゴールだった。
——————————
ルーカス・ヘーラーがゴラッソ
鈴木唯人が先発した9位のフライブルクが、3位ドルトムントとのホームゲームに臨んだ。
リーグ戦では、2試合ぶりの勝利を目指すホームチームは、31分に失点を喫し、1点を追う展開に。
それでも75分、背番号「9」がチームに同点ゴールをもたらす。
クリスティアン・ギュンターの左サイドからのクロスをボックス内で反応したヘーラーは、左足でトラップすると、反転しながら右足ジャンピングボレー。
強烈なシュートは、右ポストに当たってからゴールネットに吸い込まれた。
ボックス内で違いを示したストライカーらしい、スーパーゴールだった。
ヘーラーの今季リーグ戦初ゴールとなる得点で追い付いたフライブルクは、ドルトムント相手に1-1のドローで試合を終えた。
なお、鈴木はフル出場している。
