アイントラハト・フランクフルト所属のサッカー日本代表MF堂安律が、アウクスブルク戦でドリブル突破からゴールを決めた。クラブは15日、堂安の圧巻の得点をゴール裏から収めた映像を公式Xに投稿。スタジアムの盛り上がりがわかる、臨場感あふれる動画となっている。
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ピッチレベルから堂安律のゴールを堪能
ブンデスリーガ第14節が13日に行われ、フランクフルトはホームでアウクスブルクと対戦。
この試合の決勝弾を奪ったのが堂安だった。
68分、ボックス右角手前でボールを受けた背番号20は、細かいボールタッチでボックス内に切れ込むと、自らシュートコースを作り出して、左足でフィニッシュ。
シュートブロックに入ったDFに当たったボールは、ゴール左隅に吸い込まれた。
個人の力だけで打開した圧巻の独走ゴールだった。
フランクフルトが投稿したピッチレベルからの映像では、堂安がゴールに近づく度に歓声が大きくなる様子が。
また、堂安のドリブルのキレに加え、チームメイト達とゴールを喜ぶ場面が間近で収められていて、現地の熱気が感じられる貴重な動画となっている。
堂安のゴールを最後まで守り切って、1-0の勝利を収めたフランクフルト。
次節は20日、敵地でハンブルガーSVと対戦する。
