プレミアリーグ第16節、クリスタル・パレス対マンチェスター・シティの試合が現地時間14日に行われ、C・パレスは0-3の敗戦を喫した。試合後、C・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督が、負傷交代した日本代表MF鎌田大地の怪我の状況について言及したと、英紙『ザ・スタンダード』が15日に報じている。
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鎌田大地、ハムストリング痛め無念の負傷交代
グラスナー監督は鎌田、ジャン=フィリップ・マテタ、ジェレミ・ピノなどを先発起用。
41分にマンCのアーリング・ハーランドにヘディングシュートを決められて先制を許した。
そして、1点を追いかける展開の67分にアクシデントが鎌田を襲う。
鎌田が足を痛めた事で座り込み、そのままウィル・ヒューズと途中交代することになった。
試合後、グラスナー監督は「鎌田はハムストリングを痛めたようだ。
これから詳しく状態を見極める必要がある。
明日、検査を受ける予定だ。
アクシデントのようなもので、膝を伸ばしすぎてしまい、ハムストリングが限界まで引き伸ばされた。
励ますつもりで冗談半分で彼にはこう言ったよ。
ダイチ、お前は筋肉がないんだから、筋肉の怪我なんてするはずないだろってね。
今日のプレーは良かった。とても良かったと思う。
数週間は離脱することになりそうだが、別の選手がその穴を埋めてくれる。
それが私たちのやり方だし、前に進み続けるだけだ」と述べている。
C・パレスの主力に定着していただけに、2026年のワールドカップを目指す鎌田にとっては痛手と言えそうだ。
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