エヴァートンは13日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第11節でアーセナルFCウィメンと対戦し、1-3の敗北を喫した。エヴァートンに所属するMF林穂之香が2試合連続のゴールを決めた。ピッチ目線での得点シーンがクラブの公式Xに投稿されている。
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林穂之香がゴール!
11分にケイティ・マッケイブのゴールで先制点を献上したエヴァートンだったが、林が前節のチェルシーFCウィメン戦に続く得点を奪う。
13分、オルネラ・ヴィニョーラからのパスを受けた林は、ペナルティアークから右足を振り抜くと、ボールはゴール右へ綺麗に吸い込まれた。
精度抜群の一撃でエヴァートンに同点弾をもたらした。
続く15分に勝ち越されると、87分に3失点目。
結局、試合は1-3で敗れている。
クラブの公式Xに投稿された動画では、林のゴールのピッチ目線の映像を堪能できる。
ゴールの瞬間に大きな歓声が上がり、チームメイトは林に笑顔で駆け寄った。
林は昨季、マンチェスター・シティWFCから得点を奪っており、チェルシー、アーセナルと現在のWSLトップ3からゴールをマーク。
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)に復帰する日もそう遠くはないかもしれない。
