プレミアリーグ第16節が14日に行われ、ブレントフォードはサッカー日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドと対戦し、1-1のドローに終わった。クラブは15日、この試合でデンマーク代表MFマティアス・イェンセンが、田中を華麗に交わした場面を公式Xに投稿している。
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マティアス・イェンセンの華麗なプレー
ブレントフォードが投稿したシーンは、29歳のデンマーク代表MFが自陣から個人の力でボールを前進させたプレー。
自陣ボックス付近でのルーズボールに反応したマティアス・イェンセンは、右足でボールをトラップしたものの、完璧には収まらない。
それでも、田中との勇気を要する頭同士の球際での攻防を制すと、ドリブルで前進。
さらに、追いつきてきた日本人MFを跨ぎフェイントから、右足アウトサイドで股を抜き、逆サイドへ展開してみせた。柔らかいボールタッチで翻弄した、華麗なプレーだった。
一方で、田中にとっては、入れ替わらずに奪い切りたいシーンだった。
なお、先発した田中は、この試合では73分に退いている。
