フェイエノールトに所属するサッカー日本代表DF渡辺剛とFW上田綺世【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジのフェイエノールトは13日に、新ユニフォームのデザインを発表した。クラブ公式サイトでは、「“12番目”のユニフォームは、サポーターへのオマージュだ」と、新ユニフォームに込められた想いを伝えている。
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フェイエノールトが新ユニフォームを発表
ロビン・ファン・ペルシ監督率いるフェイエノールトは、16試合を終えた時点で11勝1分4敗(勝ち点34)で2位につけている。
首位のPSVアイントホーフェンを9ポイント差で追いかけている状況だ。
フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世は、リーグ戦16試合に出場して18ゴールを記録。オランダリーグの得点ランキングでは、2位のフース・ティル(PSV)と7点差で首位を独走中だ。
また、日本代表DF渡辺剛もリーグ戦14試合に出場しており、日本代表コンビはクラブの主力として活躍している。
同サイトでは、「フロントとバックには、フェイエノールトの象徴である『F』と背番号“12”があしらわれている。首の後ろにはローマ数字の『XII』が刻まれており、どちらも12番目の選手を表している」と、新ユニフォームについて言及した。また、「襟と袖口にはスタイリッシュなゴールドのアクセントがあしらわれ、高級感を醸し出している」と、ダークグリーンを基調した新しいユニフォームのデザインの特徴について説明している。
クラブのインスタグラム公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが新しいユニフォームを着用した姿を披露している。