KNVBカップ2回戦が現地時間18日に行われ、SVスパーケンブルグ(3部)とFCトゥウェンテ(1部)が対戦。後者が6-3で勝ち切り、次のラウンド進出を決めた。試合後、両チームのサポーターがピッチ上で衝突する事態となった。オランダメディア『voetbalzone』が報じている。
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大乱闘が発生
点の取り合いとなった一戦は、自力で勝るトゥウェンテが敵地での撃ち合いを制した。
計9得点が生まれた試合後、ピッチ上では思いもよらぬ事態に発展。両チームのサポーターがピッチ上で衝突し、乱闘状態となった。
同メディアは、「KNVBカップの試合後、狂ったような光景が広がり、サポーターたちが集団で殴り合いを始めた」と報道。
記事では「事態は完全に制御不能に陥った。両クラブのサポーターが互いを挑発し、大規模な乱闘に発展した」と伝えている。
『voetbalzone』によると、スパーケンブルフのサポーターがトゥウェンテ側サポーターのいるアウェー席方向へ挑発行為を行い、これに反応したトゥウェンテサポーターも応じたことで、事態は大規模な乱闘へと発展したという。
