SCバスティア(フランス2部)でプレーするハイチ代表GKジョニー・プラシドが、ロングキックからアシストを記録した。リーグ・ドゥが18日に公式Xに投稿している。
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欧州挑戦決定
12月14日に行われたリーグ・ドゥ第17節でバスティアは、敵地でサンテティエンヌと対戦。
1-1の状況で迎えた34分、ハイチ代表守護神のキックからゴールが生まれる。
37歳のGKは、前線の動きを確認して自陣ボックス内から、ロングキック。
敵陣中央まで飛んだボールは、相手DFの頭上を越えると、カバーに入っていた相手DFが足を滑らせてクリアミス。
このボールに反応したフェリックス・トミがGKを交わして、角度のない位置から冷静にゴールに流し込んだ。
プラシドのロングキック一発でゴールに迫り、トミがストライカーらしく仕留めた、効率の良い得点だった。
なお、52年ぶりにFIFAワールドカップ出場権を獲得したハイチは、グループCに振り分けられていて、ブラジルとモロッコ、スコットランドとの対戦が決まっている。
