ボルシア・ドルトムントMFユリアン・ブラント【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第15節、ボルシア・ドルトムント対ボルシアMGの試合が現地時間19日に行われ、ドルトムントが2-0で勝利した。この試合では、ドルトムントに所属するMFユリアン・ブラントが鮮やかな先制ゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
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ドルトムントMFブラントのゴールが完璧
ドルトムントがボルシアMGをホームに迎えた一戦。
ドルトムントを率いるニコ・コヴァチ監督は、DFニコ・シュロッターベック、MFフェリックス・ヌメチャ、FWセール・ギラシらを先発に起用している。
なお、ボルシアMGに所属するサッカー日本代表FW町野修斗は、80分に途中出場した。
10分、ホームチームがスコアを動かす。
ペナルティエリア手前右の位置でボールを持ったドルトムントは、DFニクラス・ズーレがゴール前へとクロスを送った。これにブラントが反応する。
ファーサイドにいたブラントは、ズーレのクロスを右足ボレーで押し込み、貴重な先制点を記録した。
ズーレのピンポイントクロス、そして鮮やかなダイレクトボレーでネットを揺らしたブラントの見事なゴールだ。
その後、後半アディショナルタイムに追加点を決めたドルトムントは、ボルシアMGを2-0で撃破している。
この結果、ドルトムントは暫定2位に浮上。2025年の最終戦を白星で終えている。