SCフライブルクは20日、ドイツ・ブンデスリーガ第15節でVfLヴォルフスブルクと対戦し、4-3で勝利した。先制ゴールをアシストしたフライブルクのサッカー日本代表MF鈴木唯人が、味方の好守からチャンスを迎えたシーンがあった。
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鈴木唯人がチャンスを迎える
5分、左サイドでボールを受けた鈴木がドリブルで仕掛けて、ペナルティエリア内へ侵入し、パスを供給する。
これは相手に当たり、コースが変わるが、最後はフィリップ・トロイがダイレクトシュートで決めて、先制点を奪った。
13分に同点に追いつかれて迎えた27分に鈴木が決定機のチャンス。
ヨハン・マンザンビが相手陣内でボールを奪ってパスを送ると、ルーカス・ヘーラーの落としを受けた鈴木が右足でシュートを放つも、ボールは左ポストに直撃した。
マンザンビの好守から始まったビッグチャンスに絡んだ鈴木だったが、惜しくも決めることができなかった。
その後、撃ち合いとなった試合を制したフライブルクが、4-3で勝利している。
