バイエルン・ミュンヘンDF伊藤洋輝【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第15節、1.FCハイデンハイム対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間21日に行われ、バイエルンが4-0で勝利した。この試合では、バイエルンに所属するサッカー日本代表DF伊藤洋輝が貴重な追加点の起点となり、チームの勝利に大きく貢献している。
——————————
日本代表DF伊藤洋輝が追加点の起点に
バイエルンがハイデンハイムのホームに乗り込んだ一戦。
チームを率いるヴァンサン・コンパニ監督は、DFヨナタン・ター、MFラファエル・ゲレイロ、FWハリー・ケインらをスタメンに起用した。なお、伊藤は左サイドバックで先発出場している。
15分、DFヨシプ・スタニシッチのゴールでバイエルンが先制に成功する。
迎えた32分、ハイデンハイムを押し込んだバイエルンは、右サイドからMFレナート・カールがゴール前にクロスを送った。
このボールは相手GKに弾かれてしまったものの、こぼれ球に伊藤が反応する。
ファーサイドにいた伊藤がダイレクトでシュートを放ち、相手選手に当たってコースの変わったボールをFWミカエル・オリーズが押し込んで、追加点を記録した。
その後、86分、後半アディショナルタイムにもゴールを決めて、バイエルンが4-0で年内ラストマッチを勝利で終えている。