セルティックは現地時間21日、スコティッシュ・プレミアシップ第18節でアバディーンFCと対戦し、3-1の勝利を収めた。セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然が今季リーグ戦4アシスト目をマークし、チームの勝利に大きく貢献している。
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前田大然が今季リーグ戦4アシスト目
先制点が決まったのは3分だった。
抜群のスピードで相手DFの裏を取った前田がペナルティエリア左に侵入すると、中央へパスを供給する。
最後はベンジャミン・ニグレンが合わせて、ネットを揺らした。
らしさ全開のプレーで味方の得点をお膳立てしている。
前半終了間際には、相手GKのパスを前田がカットすると、ディラン・ロバンに倒されてファウルを獲得。
ロバンは一発レッドで退場処分となった。
その後、74分に失点するも、88分に勝ち越し点を奪い、後半アディショナルタイム(AT)の追加点でセルティックが3試合ぶりの白星を挙げた。
