皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会決勝、INAC神戸レオネッサ対サンフレッチェ広島レジーナは2026年1月1日に行われる。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)を率いるニルス・ニールセン監督がこの試合の告知をした映像が『JFAなでしこサッカー』の公式Xに投稿された。
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皇后杯は元日決戦
WEリーグで首位を走るINAC神戸は、準決勝で伊賀FCくノ一三重に先制されるも、3得点を奪って勝利し、決勝戦へ駒を進めた。
一方、広島は準決勝でセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦し、前半だけで3得点。
後半に2点を奪われるも、1点差で逃げ切って、決勝戦へ進出した。
プロ、アマチュア、大学、高校が集まり、女子サッカー日本一を決める大会の決勝は元日に国立競技場で行われる。
ニールセン監督はカメラに手を振りながら、「皇后杯を見てね」とコメントし、告知している。
今回の決勝戦では、チケットJFAで事前に申し込みを行えば、バックスタンド席から無料で観戦することができる。
果たして、皇后杯を制するのはどちらなのだろうか。
