チュニジア代表【写真：Getty Images】

　アフリカネイションズカップ（アフリカ杯）グループCの第1節、チュニジア代表対ウガンダ代表の試合が現地時間23日に行われ、チュニジアが3-1で勝利した。この試合では、チュニジア代表FWエリアス・アシュリがスーパーゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
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サッカー日本代表とW杯で同組のチュニジア代表がアフリカ杯で3発快勝

　FIFAワールドカップ（W杯）26で日本と同組になったチュニジアが、アフリカ杯の初戦でウガンダと激突した。

　アフリカ予選で9勝1分（22ゴール無失点）と圧倒的な成績を残したチュニジアは、DFモンタッサル・タルビ、MFハンニバル・メイブリ、FWイライアス・サアドらが先発している。

　10分、MFエリス・スキリのゴールでチュニジアが先制に成功した。

　迎えた40分、アシュリが圧巻の一撃を叩き込む。

　ペナルティエリア内左の位置でボールを持ったDFアリ・アブディは、相手に寄せられながらもボールをキープすると、ゴール前にクロスを送った。

　このクロスに反応したアシュリは、ダイレクトボレーを突き刺してネットを揺らしている。

　64分には、アシュリがダメ押しとなる3点目を記録した。

　その後、後半アディショナルタイムに失点してしまったものの、チュニジアが3-1でウガンダを撃破している。