クリスタル・パレスは現地時間23日、EFLカップ（リーグ杯）準々決勝でアーセナルと対戦し、PK戦の末に敗れている。C・パレスに所属する25歳のサッカーイングランド代表DFマルク・グエイが後半アディショナルタイム（AT）に劇的同点ゴールを叩き込んでいる。
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マルク・グエイが劇的同点弾

　前半をスコアレスで折り返すと、80分にマクサンス・ラクロワのオウンゴールで先制点を献上する。

　1点ビハインドで迎えた後半AT5分に同点弾が決まる。

　左サイドのフリーキックからファーサイドへボールが送られると、ジェフェルソン・レルマが頭で折り返す。

　このボールに反応したグエイがダイレクトで合わせて、ゴールネットを揺らした。

　グエイは素早い反応でしっかりと得点を奪ってみせた。

　PK戦では、両チームともに7人が成功し、8人目のキッカーであるラクロワが失敗。

　最後はウィリアン・サリバに決められ、C・パレスは準決勝進出を果たすことができなかった。