カメルーン代表FWエヨン【写真：Getty Images】
アフリカネイションズカップ（アフリカ杯）グループFの第1節、カメルーン代表対ガボン代表の試合が現地時間24日に行われ、カメルーンが1-0で勝利した。この試合では、カメルーン代表FWカール・エッタ・エヨンが相手GKの股を抜く強烈な一撃を突き刺し、チームを勝利に導いている。
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カメルーン代表FWエヨンのゴールが鮮やか
2017年以来となるアフリカ杯制覇を狙うカメルーンが、開幕節でガボンと激突した。
カメルーンは、DFサミュエル・コットー、MFカルロス・バレバ、FWブライアン・ムベウモらがスタメンに名を連ねている。
6分、カメルーンがスコアを動かした。
カメルーンは、最終ラインから前線へとロングボールを送ったものの、これはガボンのDFに弾き返されてしまう。
しかし、こぼれ球に素早く反応したのがムベウモだ。うまくボールを収めることに成功すると、ガボン最終ラインの裏に走り込んでいたエヨンへとスルーパスを送る。
このパスを受けたエヨンが豪快に右足を振り抜くと、ボールはGKロイス・ムババの股を通り抜けてネットを揺らした。
後半は、支配率67％とガボンがカメルーンを押し込む時間が続いた。それでも、ガボンの反撃を凌ぎきったカメルーンが1-0で勝利し、勝ち点「3」を手にしている。
