
中国代表【写真:Getty Images】
AFC U23 アジアカップサウジアラビア2026(U-23アジア杯)が、来年の1月6日に開幕する。中国メディア『SOHU』は24日、決勝トーナメント進出を目指すU-23中国代表にとって、比較的勝ち抜ける可能性の高いグループに入ったと伝えた。
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中国メディアは「日本の方が強い」「タイは最弱」と抽選結果を喜ぶ
前回大会では、U-23日本代表、U-23韓国代表、U-23UAE代表と同組になった中国。
UAEに勝利したものの、日本と韓国に敗北したことで3位となり、決勝トーナメント進出を逃すという結果に終わった。
来年1月のU-23アジア杯で、中国は、U-23タイ代表、U-23オーストラリア代表、U-23イラク代表と同組になっている。
同メディアは、「AFC(アジアサッカー連盟)が後押し!中国代表チームは決勝トーナメント出場権獲得の可能性が高まっている」と前置きし、次のように言及した。
「中国代表は、開催国であり強豪でもあるサウジアラビアとの対戦を避けた。(別組になった)ウズベキスタンと日本の方が、(同組の)イラクより強いと見られている。
オーストラリアと対戦するが、予選では引き分けとなり、対戦相手の状況をある程度確認できた。タイはポット3でおそらく最弱のチームであり、中国は東南アジアのチームにひるむことはないだろう。
今回のU-23アジア杯のグループステージでは、有利な組み合わせに恵まれた」
また、「このような好グループに入ったことはAFCの功績である。AFCは、中国サッカーに対してまさに神のご加護を与えてくれたのだ」と、日本などの強豪チームを避けることができたと強調している。
なお、同メディアは、中国代表チームが23日にU-22サッカーキルギス代表とテストマッチを行い、1-0で勝利したことを伝えた。
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