FC大阪【写真:Getty Images】
明治安田J3リーグのFC大阪は25日、2026年の「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で着用する新ユニフォームのデザインを公開した。FC大阪の公式サイトでは、「ユニフォームデザイナーは昨シーズンに引き続き、世界的デザイナーコシノジュンコ氏に手掛けていただいた」と、新ユニフォームについて伝えている。
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FC大阪が百年構想リーグで着用する新ユニフォームを発表
FC大阪は、21勝8分9敗(勝ち点71)の3位で2025シーズンを終えている。
明治安田J2昇格プレーオフでは決勝に進出したものの、テゲバジャーロ宮崎に敗れて惜しくもJ2昇格を逃した。
フィールドプレーヤーの新1stユニフォームは「水色」と「グレー」をメインカラーに採用。2ndユニフォームについては、「白」と「グレー」を基調としている。
ゴールキーパーの1stは「黄緑」、2ndは「ピンク」が使用されている。
同サイトでは、「水の都・大阪を、縦縞のウェーブが水のゆらめき、波紋をイメージしたデザインになっている。
チームの勝利へと導く力強さを白とグレーのグラデーションと水色のコントラストで表現し、コシノジュンコのデザインコンセプトである”対極”をイメージさせるデザインになっています」と、新ユニフォームのデザインについて説明した。
また、「FC大阪が百年構想リーグの波となって戦ってもらいたいと思っている」と、ユニフォームに込められた思いについても言及している。
FC大阪のX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開した。