いわきFC【写真:Getty Images】
明治安田J2リーグのいわきFCは25日、2026年の「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で着用する新ユニフォームを発表した。いわきFCの公式サイトでは、「クラブのビジュアルアイデンティティである“グローイングスラッシュ”を総柄としてデザインに採用」と、新ユニフォームについて紹介している。
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いわきFCが新ユニフォームを発表!
いわきFCは、15勝11分12敗(勝ち点56)の9位で2025シーズンを終えた。
Jリーグは、2026年2月から6月までの期間は「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」を開催する。
通常のリーグ戦とは異なり、J2とJ3は全40クラブによる混成リーグで試合が行われる予定だ。
同サイトでは、明治安田J2・J3百年構想リーグで着用する1stユニフォームについて、次のように伝えている。
「株式会社ドームがいわきFCの運営権を引き継ぎ、現在のいわきFCになる前。いわきFCのチームカラーはいわき市の旗の色。現在のキングレッドよりも少しくすんだえんじ色。
この色を纏い、まだアマチュアだった選手たちは未来を夢見て戦った。原点を忘れず、未来へと進んで行くために、当時のユニフォームをオマージュ」
また、白を基調とした2ndユニフォームについては、「ホームタウンいわき市の市制施行60周年を記念したデザイン」と前置きし、「“フラシティいわき”のパターンを採用し、いわき市の市章を総柄として配置」と、デザインに込められた意味を伝えている。
いわきFCのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが、新しいユニフォームを着用した姿を披露している。