テゲバジャーロ宮崎【写真：Getty Images】

　明治安田J2リーグのテゲバジャーロ宮崎は25日、2026年の「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で着用する新ユニフォームを発表した。宮崎の公式サイトでは、「株式会社ZOZO様とオフィシャルサプライヤー契約を締結した」と伝えている。
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J2昇格のテゲバジャーロ宮崎が百年構想リーグの新ユニフォームを発表

　宮崎は、19勝10分8敗（勝ち点71）の4位で2025シーズンを終えた。明治安田J2昇格プレーオフでは決勝に進出し、FC大阪に勝利してクラブ史上初となるJ2昇格を成し遂げている。

　初のJ2の舞台で着用する新ユニフォームは、フィールドプレーヤー用の1stが「ピンク」と「白」がベースとなった。2ndは「黒」を基調としている。

　ゴールキーパーユニフォームは、1stが「黄色」、2ndには「水色」がメインカラーに採用された。

　同サイトでは、「宮崎には、数多くの神話が語り継がれている」と前置きし、ユニフォームのデザインコンセプトについて次のように説明している。

「今回のユニフォームは、その神話の世界からインスピレーションを得て、神事に用いられる紙垂（しで）をモチーフにデザインした。

“前に向かって突き進み、実りをもたらす”という意味を持つ紙垂のデザインには、神聖なピッチで勝利を目指して突き進むクラブの姿と、宮崎とともに発展・繁栄していくようにという願いを込めている」

宮崎のX公式アカウントでは新ユニフォームのデザインを公開している。