
プレミアリーグ、今季のガッカリクラブ5選【写真:Getty Images】
2025/26シーズンのプレミアリーグもおよそ半分を消化した。首位を走るアーセナルや昇格組ながら上位争いを演じるサンダーランドなどが結果を残している一方で、期待値を下回る結果に終わっているクラブもある。今回は、2025/26シーズンの前半戦で期待を裏切ったプレミアリーグのクラブを紹介する。※データは2025年12月26日時点[2/5ページ]
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マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
2025/26シーズン順位:7位(7勝5分5敗)
監督:ルベン・アモリム
マンチェスター・ユナイテッドはルベン・アモリム体制で2季目を迎えたが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得には黄色信号が灯っている。
昨シーズンにプレミアリーグ創設以降ではワーストの15位でフィニッシュした名門は、今夏にFWマテウス・クーニャやFWブライアン・エンベウモ、FWベンヤミン・シェシュコら前線の選手を補強した。
一方でボランチやWBなどの補強ポイントには即戦力を加えることができず。リーグ1位のシュート数を記録するなど、昨季との比較ではフィニッシュの形が増えたが、肝心の守備で脆さが出てしまっている。
プレミアリーグ第17節終了時点では7勝5分5敗と勝ち切れない試合が多く、シーズンを通して無失点の試合は第7節サンダーランド戦の1試合しかない。
今季のマンチェスター・ユナイテッドはヨーロッパのコンペティションを戦っていない。
カラバオ・カップもリーグ2(イングランド4部相当)のグリムズビー・タウンに敗れたことからリーグ戦に標準を合わせることができている中でこの成績はいただけないだろう。
直近はDFマテウス・デ・リフトやDFハリー・マグワイア、MFブルーノ・フェルナンデスら主力の負傷離脱が相次いでいることに加え、アフリカネイションズカップ出場に伴いエンベウモとFWアマド・ディアロ、DFノゼア・マズラウィがチームを離れている。
こうしたスカッド状況は「不運」とも言えるかもしれないが、半分は編成の問題であり、他の順位を争うライバルクラブとの比較ではスケジュールに余裕があるため過密日程を言い訳にすることはできない。
仮に今季も欧州カップ戦出場権を逃すようであれば、さらに暗黒期は続くだろう。