
プレミアリーグ、今季のガッカリクラブ5選【写真:Getty Images】
2025/26シーズンのプレミアリーグもおよそ半分を消化した。首位を走るアーセナルや昇格組ながら上位争いを演じるサンダーランドなどが結果を残している一方で、期待値を下回る結果に終わっているクラブもある。今回は、2025/26シーズンの前半戦で期待を裏切ったプレミアリーグのクラブを紹介する。※データは2025年12月26日時点[4/5ページ]
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リヴァプール

リヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイク【写真:Getty Images】
2025/26シーズン順位:5位(9勝2分6敗)
監督:アルネ・スロット
昨シーズンのプレミアリーグ王者であるリヴァプールが予想外のシーズンを過ごしている。
プレミアリーグ第17節終了時点で9勝2分6敗の5位。昨季はシーズンを通して4敗しか喫しておらず、シーズン折り返しの前の時点で多くの敗北を喫している。
低調なシーズンを過ごしている原因はスカッドのバランスの悪さだろう。
今夏の移籍市場でFWアレクサンデル・イサクやMFフロリアン・ヴィルツ、FWウーゴ・エキティケらを獲得した一方で、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドやFWルイス・ディアス、DFジャレル・クアンザーらを放出。
その結果、両ワイドの選手や最終ラインの選手層が薄くなり、過密日程の中で固定されたメンバーが疲労の影響でパフォーマンスが下がっている。
また、スロット体制で2シーズン目を迎えたことで、オランダ人指揮官の色が濃い攻撃的なサッカーを展開するようになり、アンカーのポジションに入るMFライアン・フラーフェンベルフのポジションを流動的に。
相手に殴り勝つ超攻撃的なサッカーを志向した結果、フィルターやストッパーが不在となり、失点は17試合で25失点と増えている。
12月の過密日程では怪我人にも悩まされ、第17節トッテナム・ホットスパー戦でゴールを決めた直後にイサクがDFミッキー・ファン・デ・フェンとの接触の末に負傷した。
DFフィルジル・ファン・ダイクとDFイブラヒマ・コナテが出ずっぱりのCBも含めて選手層が薄いポジションが多く、後半戦に巻き返すためには冬の移籍市場での補強が必須になるだろう。