福島ユナイテッドFCは28日、奈良クラブに所属するFW岡田優希が完全移籍で加入することを発表した。
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岡田優希が奈良クラブから福島ユナイテッドに完全移籍
奈良に2年間在籍した岡田は今季、35試合に出場して11得点を挙げ、J3優秀選手賞に輝いた。2022シーズンに在籍したテゲバジャーロ宮崎時代を含め、J3では3度2桁得点を記録している。
岡田は神奈川県出身で、U-12年代から川崎フロンターレに所属し、板倉滉や三笘薫、三好康児らとプレー。早稲田大学では相馬勇紀と同僚になり、卒業後はFC町田ゼルビアで4シーズンプレーし、宮崎、ギラヴァンツ北九州、奈良クラブと渡り歩いた。
福島と川崎は選手の強化、育成を目的とした業務提携を結んでおり、福島ではこれまで大関友翔ら川崎出身の選手がプレー。関塚隆シニアアドバイザー、寺田周平監督も川崎で指導経験があり、同時期に岡田と両者は同クラブに在籍していた縁もある。
福島への加入に際し、岡田はこのようにコメントしている。
「強化部、寺⽥監督から熱烈なオファーいただけたことに、⼼から感謝申し上げます。ありがとうございます。福島ユナイテッド FC のサッカーで J2 に昇格をするという、⽬標を達成のために来ました。勝利のため、未来のために、全⾝全霊を尽くし、すべてを懸けてプレーします。共に戦い、新しい歴史を築きましょう」
また、2シーズンプレーした奈良クラブへはこのような言葉を残した。
「フリアンに導かれ始まった奈良クラブでの2年間は、自分のサッカーキャリアの中で特別なものになりました。
奈良クラブにきて1年目の2024シーズンでは、勝つことの難しさ、そしてその偉大さに直面しました。 勝つことがどれだけ難しく大変なことなのか。勝つことでどれだけ多くの人の感情を動かし、ともに喜びを共有できるのか。この時の経験が、奈良クラブを、そして自分を含め選手を強く大きくしてくれました。
そんな悔しさをぶつけるべく挑んだ2年目の2025シーズンでは、紆余曲折ありながらも最終戦までプレーオフの可能性を残しました。しかし最後は力及ばずJ2に手が届きませんでした。それでも、どんなに願っても努力しても届かなかった”一勝”を、今年は何度もみんなで喜ぶことができました。その感動は、今でも心を震わせるものです。
奈良クラブでの2年間、苦しいことも多くありましたが、笑い合って励まし合いながら前に進み続けた日々を誇りに思っています。この日々が、自分を大きく成長させてくれました。
奈良クラブは次のフェーズに向かいます。新しく生まれ変わる奈良クラブと、自分のキャリアに対して自問自答を重ね、時間をかけてこの決断をしました。
この2年間で見た景色は一生忘れません。
心から感謝しています。
ありがとうございました。」
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【了】
