
高校時代から凄かった最強の6人【写真:Getty Images】
第104回全国高等学校サッカー選手権大会が開催されている。過去の大会では多くのスターが誕生し、そのままプロとして大成した選手も多い。今回は、過去の選手権で強烈なインパクトを残し、のちにサッカー日本代表でも活躍した選手をピックアップして紹介する。[3/6ページ]
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GK:川口能活(かわぐち・よしかつ)
生年月日:1975年8月15日
出身高校:清水商業高等学校
主な在籍クラブ:横浜F・マリノス、ジュビロ磐田
第72回全国高等学校サッカー選手権大会は、清水商業高等学校が優勝した。このときのGKが川口能活だった。
中学時代から注目されていた川口は、高校1年生で名門のレギュラーを任され、第70回大会にも出場している。
このときは3回戦で前園真聖、城彰二を擁する鹿児島実業高等学校に敗れた。
それでも、3年生となった第72回大会で選手権の舞台に戻ってきた川口は、圧巻のパフォーマンスを見せた。
静岡県予選からクリーンシートを維持した川口は、全国でも無失点記録を更新しながら勝ち上がった。
準決勝で鹿児島実業と再会すると、無失点記録は途切れてしまったが、2-2で引き分けたあとのPK戦では4人目の強烈なシュートを鋭い反応でセーブし、鹿児島実業にリベンジを果たしている。
決勝戦で国見高等学校を下し、清水商業は優勝を成し遂げた。
その後、横浜マリノス(現横浜F・マリノス)でプロになった川口は、1995年に新人王、1996年に日本年間最優秀選手賞を受賞するなど、日本を代表するGKに成長する。
また、サッカー日本代表としては、AFCアジアカップ2004優勝に貢献するなど、長年にわたって活躍した。
