高校サッカー【写真:Getty Images】
第104回全国高等学校サッカー選手権大会の3回戦(12時5分キックオフ分)が2日、各地で行われた。流通経済大柏(千葉)は大分鶴崎(大分)と、インターハイとの2冠を狙う神村学園(鹿児島)は水口(滋賀)と激突している。
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インハイ王者の神村学園が4発快勝
流通経大柏と大分鶴崎の試合は、22分にスコアが動く。
最終ラインからのロングボールに反応した大分鶴崎の山下紫凰は、相手DFと競り合いながらボールを収めることに成功した。そのままドリブルでボックス内に侵入すると、最後は左足でゴール右下隅に流し込んでいる。
しかし、直後の33分、流通経大柏はPKを獲得。これを島谷義進が冷静に沈めて、試合を振り出しに戻した。すると、ハーフタイム明けに、流通経済大柏は一挙に3人を交代。
この交代策が見事に的中した。後半からピッチに立った金子琉久が、42分に貴重な逆転ゴールを決める。また、64分、後半アディショナルタイムにも得点を記録し、ハットトリックを達成した。
試合終了間際には、古川蒼真がダメ押しとなる5点目を決めて、5-1で流通経大柏が勝利している。
神村学園と水口の試合は、インターハイ王者が28分に先制する。左サイドから細かいパスの交換で相手の守備を翻弄しボックス内に侵入すると、最後はペナルティエリア手前にいた倉中悠駕がゴール左下隅へとミドルを突き刺した。
さらに、43分には細山田怜真、46分、58分には日高元が立て続けにゴールを決めて、神村学園がリードを4点に広げている。
その後、両チームともにチャンスは作ったものの、スコアは動かずに4-0で神村学園が水口を下した。
東福岡と興國の一戦は、80分で決着がつかずにPK戦へと突入する。東福岡は3人目のキッカーが失敗してしまったのに対して、興國は全員が成功。興國が準々決勝に駒を進めている。
3回戦(12時5分キックオフ分)の結果は以下の通り。
神戸弘陵(兵庫) 0–1 尚志(福島)
神村学園(鹿児島)4–0 水口(滋賀)
東福岡(福岡) 2–2 興國(PK 4-5)(大阪)
大分鶴崎(大分) 1–5 流通経済大柏(千葉)
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