第104回全国高校サッカー選手権大会 全国大会 準々決勝(12時05分開始分)が1月4日に行われ、尚志(福島)は帝京長岡(新潟)と、興國(大阪)は鹿島学園(茨城)と対戦した。14時にキックオフの準々決勝2試合目に先んじて、尚志と鹿島学園がベスト4進出を決めている。
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尚志と鹿島学園がベスト4へ
7大会ぶりに8強へ駒を進めた尚志は、高校年代最高峰のU-18プレミアリーグを戦う帝京長岡と相対する。
序盤から尚志が広いスペースを使って相手の攻略を試みるが、帝京長岡はゴール前をブロックで固める。ファイナルサードまではボールが繋がるが、緑のセンターラインは堅固に閉ざされていた。
帝京長岡のシュートは前半時点で2本のみだったが、それまでの守備はほぼ完璧だったと言えるだろう。スコアレスで後半を迎えた。
一方の興國対鹿島学園は、17分にPKから茨城代表校が先制点をあげる。こちらの一戦ではお互いオープンなゲームメイクを続けていたが、鹿島学園がネットを揺らしてからは堅実な内容に。
フィジカルの強さを活かしたショートカウンターは、技術の高い興國を効果的に脅かした。鹿島学園が1点をリードして後半に臨む。
ハーフタイム明けの帝京長岡も、冷静な立ち上がりを見せた。ポケットまで進入される場面があっても、中のマークを外すことなく尚志の攻撃に対処。攻撃面においては、前半よりもゴールに近い位置でプレーするシーンが見られた。
ところが、この試合で先制したのは尚志。左サイドのショートカウンターからDFラインの裏に抜け出し、逆サイドを駆け上がる臼井蒼悟がパスを受けて落ち着いて決め切った。その後も集中して守備を徹底し、福島代表が準決勝に進出した。
鹿島学園は後半開始早々に流れの中から追加点をあげる。ミドルシュートがクロスバーを叩き、そのこぼれ球を三浦春人が押し込んだ。さらにこのあと、PKを決めた清水朔玖がフリーキックでもファインゴールを見せ、スコアを3-0とした。
興國も1点を返すが、反撃はここまで。鹿島学園がセミファイナルへ進んだ。
【試合結果】
尚志(福島)1-0 帝京長岡(新潟)
興國(大阪)1-3 鹿島学園(茨城)
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