
W杯パワーランキング1~5位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[4/5ページ]
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2位:フランス代表(188ポイント)

フランス代表FWキリアン・エンバペ【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:3位(全体3位:40ポイント)
最高額選手:キリアン・エムバペ
市場価値:2億ユーロ(全体1位タイ:42ポイント)
2025年平均勝ち点:2.20(全体9位タイ:34ポイント)
W杯出場回数:17回(全体5位タイ:38ポイント)
通算タイトル数:8(全体9位タイ:34ポイント)
監督:ディディエ・デシャン
2018年に行われたFIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会の優勝監督であるディディエ・デシャンは、2012年から務めるフランス代表指揮官を今大会限りで退くことを発表している。
個性が強すぎるあまり国際大会ではバラバラになりがちだったスター軍団をまとめ上げた。そんな彼の功績を讃えるべく、デシャン体制の集大成とも言える大会になりそうだ。
フランス代表で最も注目を集めるのはエースであり、キャプテンのFWキリアン・エンバペだろう。
過去2大会の出場で通算12ゴールを奪っており、4大会に出場した“サッカーの神様“元ブラジル代表FWペレが保有する記録に並んだ。
歴代最多得点者は16ゴールを決めた元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼであり、現在13ゴールのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと共に偉大な記録を更新する可能性を秘めている。
ベストメンバーが揃う場合は、絶対的なエースであるエンバペを頂点に、左WGにFWウスマン・デンベレ、右WGにはFWミカエル・オリーズという全員の市場価値が1億ユーロ(約170億円)越えの夢の3トップが実現する可能性がある。
仮に彼らの誰かが不在となってもFWウーゴ・エキティケやFWブラッドリー・バルコラ、FWマグネス・アクリウシェら強力なメンバーが健在。その選手層の厚さは世界でも指折りだろう。
DFウィリアン・サリバやDFダヨ・ウパメカノ、DFジュール・クンデらが名を連ねる最終ラインも要注目だ。
個人で相手チームを止めることができる選手が守備陣を形成し、攻守に穴の少ない陣容となっている。
スター軍団は、2大会連続でフランス代表をW杯決勝に導いた功労者に“花道”を用意することができるだろうか。