柏レイソルの小泉佳穂【写真:編集部】
柏レイソルは1月5日、柏市内で新シーズンに向けて始動した。昨季リーグ戦2位の立役者の一人でもある小泉佳穂はチーム活動初日を終えて、明治安田J1百年構想リーグへの意気込みを語った。
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柏レイソルのオフの移籍に小泉佳穂が漏らした本音
「本当に一番大事なのはフィジカルコンディションを上げることと怪我をしないこと。あとは去年から引き続きですけど、サッカーへの理解度を高めること。それをピッチに反映して、上手くなることをやっていけたらいいかなと思います」
初日の練習を終えて、今季へのテーマをこう明かした小泉。
サッカーへの理解度については「戦術も当然絡んできますけど、サッカーの本質的にどういうプレーが正しいとか、どういうプレーが効率が良いだとか、より勝利につながるプレーだとか、そういう細かいところを突き詰めてやっていけたらいい」と言及した。
チームはこのオフ、主力の小屋松知哉が名古屋グランパスへ移籍。新たにヴィッセル神戸から汰木康也、浦和レッズから大久保智明らを獲得した。
「ぶっちゃけ、大きいっすね。J1でも相馬(勇紀)選手か小屋松くんか、みたいなレベルでナンバーワンの左ウインガーではあったので。もう間違いなく痛くて、悲しいっすね」と正直な思いを隠さなかった一方で、浦和レッズ時代にプレーした汰木と大久保への期待も口にした。
「(一緒に)やっていた2人が来るのは頼もしいですし、康也くんは1年でしたけど、トモ(大久保智明)は4年一緒にやってるので、そこは非常に楽しみですね。去年のサッカーに入っても問題なくできる2人だとは思う」
昨季は2年連続17位から2位へと大躍進を遂げた柏。今季は秋春制元年の2026-27シーズン移行に伴う特別大会と銘打った明治安田J1百年構想リーグで戦うことになる。
今大会には昇降格はないが、優勝クラブには2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート出場権が与えられる。通常とは異なる形式での戦いにもぶれることはない。
「(リカルド・ロドリゲス)監督がどう考えているかですけど、基本的には勝ちに行くはずというか、新しいことを試すから負けていいとはならないタイプのはず。だから、僕らも当然勝ちたいですし、そういうスタンスでやるのは前提としてある。とは言っても、チャレンジングなことがしやすくなるのも事実かなと思うので、そこのバランスは結構大事になってくる。
目の前の結果を積み上げることは変わらず大事になってくると思います。個人としては特にシーズン序盤はチームのこともだけど、より自分のことに注力できると思うので、自分のことに集中してやっていけたらいいかなと思います」
昨季は浦和レッズでも共闘したリカルド・ロドリゲス監督のもと、攻撃的サッカーへとスタイルを変貌させた柏の頭脳としてチームを牽引した小泉。加入2年目はさらにその積み上げを伸ばしていくつもりだ。
(取材・文:竹中愛美)
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