
全国高校サッカー選手権、優勝ランキング【写真:産経新聞社】
全国高校サッカー選手権は、今年度で第104回大会。毎年ドラマが生まれる冬の大舞台だが、長い歴史の中で「最も優勝している都道府県」はどこなのか。第1回大会からの優勝回数を集計し、1〜5位をランキング形式で紹介する。[2/5ページ]
——————————
4位:広島県代表

広島県代表の広島皆実高校【写真:産経新聞社】
歴代優勝回数:9回
最多優勝:広島一中(現:広島国泰寺高校)(3回)
直近の優勝:第87回大会(2008年度)
広島県代表は、全国高校サッカー選手権大会で9度の優勝を誇っている。
広島県勢初の全国優勝を果たしたのは、広島一中(現在の広島国泰寺高校)だった。
同校にサッカー部が誕生したのは大正元年と、日本でも最初期だ。当時のメンバーには、かつて日本サッカー協会(JFA)会長を務めた野津謙氏もいた。
同校は1936年に全国初優勝を果たすと、1939年、1948年大会も優勝し、計3回の全国制覇を成し遂げている。
その後は修道高校が全国大会を2度制覇しているものの、第46回大会の山陽高校以来、広島勢の優勝はパタリと止まってしまった。
1970年代からは広島工業高校が連続で広島県代表として全国の舞台に上がったものの、優勝はできていない。
広島工の時代が終わると、広島皆実高校が全国常連校となった。
広島皆実は2008年、当時脚光を浴びていた大迫勇也擁する鹿児島城西高校を下し、同校初の優勝を果たしている。
しかし、その後は優勝がなく、現在開催中の第104回大会も2回戦で敗退してしまった。
その他、瀬戸内高校や広島国際学院も近年力をつけているが、まだ全国制覇は叶えていない。