2025年度 第104回全国高校サッカー選手権大会が12月28日に開幕し、1月12日に優勝校が決まるまで各地の名門がしのぎを削る。今回は冬の選手権に出場できるほどの実力を持ちながら、学力も高い高校をランキング形式で紹介する。※偏差値のソースは「みんなの高校情報」。偏差値で並んだ場合は出場回数が多い方を上位とする。複数の学科・コースがある場合は最も高い値を採用する。[4/5ページ]
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12位:高松商業高等学校
偏差値:61
所在地:香川県高松市
全国高校サッカー選手権出場:4大会ぶり25回目
全国高校サッカー選手権に4大会ぶり25回目の出場を果たした高松商業高等学校は、1900年創立の伝統を持ち、香川県を代表する公立の専門高校として広く知られている。
商業教育を軸に据えつつ、部活動でも全国レベルの実績を重ねてきた点が特徴だ。
合格の目安となる偏差値が最も高いのは英語実務科の「61」。そのほかに情報数理科と商業科を設置し、実務教育と基礎学力の両立を重視している。
進路は就職と進学の両方に対応しており、簿記や情報処理などの資格を活かして地元企業に就職する生徒がいる一方で、国公立大学や私立大学に進学する生徒も多い。専門高校でありながら幅広い選択肢があるのが強みだ。
部活動では野球部が甲子園の常連校として全国的な知名度を持ち、春夏合わせて51回の出場を誇る。
過去には4度の全国制覇も果たしており、香川の高校野球史を語る上で欠かせない存在となっている。
また、ハンドボール部をはじめとした他の運動部も全国大会の常連として活躍している。
サッカー部は創部94年の歴史を持ち、1983年からは香川県大会で11連覇という偉業も達成。
4年ぶりの選手権出場となった今大会は、1回戦で尚志高等学校(福島)に0−6で敗れたが、勉学と競技を両立する環境は、今なお多くの生徒にとって魅力的だ。

