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学力も高い!? 全国高校サッカー選手権、出場校の偏差値ランキング16〜20位。全国レベルの文武両道校は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

学力も高い!? 全国高校サッカー選手権、出場校の偏差値ランキング16〜20位
2025年度 第104回全国高校サッカー選手権大会 出場校【写真:Getty Images】



 全国制覇の経験を持つ“勝ち方を知る学校”は、学業面でも独自の強みを持っていることが多い。進学重視のコース編成や高大連携など、学びの選択肢が整う環境は、文武両道の土台になる。ここでは、選手権で2度の優勝を誇る山梨学院高等学校の“強さの背景”に注目する。[3/5ページ]
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18位:山梨学院高等学校

山梨学院高等学校のユニフォーム
山梨学院高等学校のユニフォーム【写真:Getty Images】

偏差値:59
所在地:山梨県甲府市
全国高校サッカー選手権出場:2大会ぶり11回目



 全国大会で幾度も強烈なインパクトを残してきたのが、山梨学院高等学校だ。全国高校サッカー選手権には通算11回出場しており、今大会は2大会ぶりの出場となった。

 普通科を中心に複数のコースを設置しており、最上位に位置づけられる普通科特進コース・プレミアム系列の偏差値は「59」。

 そのほか、特進アドバンス系列や進学コースがあり、学力に応じた編成と進学重視の指導が特徴だ。

 進路面でも成果を挙げており、2025年度入試では特進コース・プレミアム系列卒業生68名のうち、東京大学2名、国公立大学8名、医学部医学科7名、その他国公立大学にも多数合格者を輩出した。

 また、進学コースでは3年後期に系列の山梨学院大学・短期大学で講義を受け、取得単位が進学後にも認定される高大連携制度を導入。大学教育を先取りできる環境が整っている。

 サッカー部は第88回大会(2009年度)に初出場ながら全国制覇を達成し、一躍その名を全国に広めた。

 主力として活躍した碓井鉄平を中心に、決勝では柴崎岳を擁する青森山田高等学校(青森)を下して優勝。その後も第99回大会(2020年度)で再び日本一に輝いている。

 今大会では1回戦で京都橘高等学校(京都)にPK戦の末に勝ち上がったが、2回戦で尚志高等学校(福島)に接戦の末敗退した。



 OBにはサッカー日本代表の前田大然(セルティック)や、白崎凌兵(FC町田ゼルビア)らがおり、育成力の高さを物語っている。

 そのほかに、甲子園優勝経験を持つ野球部をはじめ、駅伝部、ソフトボール部、ホッケー部、バドミントン部など、さまざまな競技で全国クラスの実績を残してきた。

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