
W杯パワーランキング16~20位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[5/5ページ]
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16位:クロアチア代表(129ポイント)

クロアチア代表MFルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:10位(全体10位:33ポイント)
最高額選手:ヨシュコ・グヴァルディオル
市場価値:7000万ユーロ(全体12位タイ:30ポイント)
2025年平均勝ち点:2.50(全体4位タイ:39ポイント)
W杯出場回数:7回(全体19位タイ:19ポイント)
通算タイトル数:0(全体35位タイ:8ポイント)
監督:ズラトコ・ダリッチ
クロアチア代表は2017年から指揮を執るズラトコ・ダリッチ監督の下で2018年大会は準優勝、2022年大会は3位という結果を残している。
しかし、主力選手の高齢化は気になるところで、欧州予選にて全8試合に出場したMFルカ・モドリッチ、MFイヴァン・ペリシッチ、FWアンドレイ・クラマリッチは全員34歳以上だ。
GKドミニク・リヴァコヴィッチやMFマリオ・パシャリッチ、FWアンテ・ブディミルも30歳を過ぎており、DFヨシュコ・グヴァルディオル、DFルカ・ヴシュコヴィッチ、DFヨシプ・スタニシッチの3人が台頭する最終ラインを除いては、若手の突き上げが少ないのが懸念材料と言える。
特に不安なのが、かつてはクロアチア代表にとって最大の強みとも言えた中盤の構成だ。
40歳となったモドリッチに大会を通したフル稼働は期待できず、MFマテオ・コバチッチは怪我の影響で今シーズン所属するマンチェスター・シティで公式戦2試合の出場に留まるなどコンディションに不安を残す。
2024年に行われたユーロ(欧州選手権)を最後に代表引退したMFマルセロ・ブロゾヴィッチの穴は、彼のキャリアを追いかけるようにディナモ・ザグレブからインテルに移籍したMFペタル・スチッチが埋めつつあるが、全体的なクオリティの低下は否めない。
モドリッチやペリシッチらW杯準優勝メンバーにとっては今大会が代表での集大成となる可能性もあるが、過去2大会との比較では懸念点が多いのは事実だろう。
【著者プロフィール:編集部】
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