
W杯パワーランキング11~15位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[2/5ページ]
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14位:韓国代表(133ポイント)

韓国代表FWソン・フンミン【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:22位(全体20位:23ポイント)
最高額選手:キム・ミンジェ、イ・ガンイン
市場価値:2500万ユーロ(全体28位タイ:15ポイント)
2025年平均勝ち点:2.08(全体18位タイ:25ポイント)
W杯出場回数:12回(全体11位タイ:32ポイント)
通算タイトル数:12(全体5位タイ:38ポイント)
監督:ホン・ミョンボ
韓国代表が11大会連続でFIFAワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。
しかし、2022年のカタール大会からの4年間は決して順風満帆ではなかった。
2023年2月に元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマンを新監督に招聘したが、2024年1月から開催されたAFCアジアカップ(アジア杯)での準決勝敗退を受けて解任。
一時はファン・スンホンとキム・ドフンの2人が暫定監督として指揮を執った。
この暫定体制を経て、アジア3次予選直前の2024年7月にホン・ミョンボが10年ぶりに韓国代表監督に再任。2002年の日韓大会で主将を務めたレジェンドにW杯出場を託した。
結果的にこの人事は成功したと言って良いだろう。6勝4分の無敗でグループBを首位通過した。
パリ・サンジェルマンに所属するMFイ・ガンインはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)と並行して戦う中で多くの出場機会を得ており、エースで主将のFWソン・フンミンはLAギャラクシーで公式戦13試合12ゴール4アシストと別格の活躍を披露している。
6月の北中米大会で秘密兵器となりそうなのが、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するMFイェンス・カストロップである。
ドイツ人の父と韓国人の母を持つ22歳のMFは昨年9月に韓国代表に初招集。
複数のルーツを持ち、国外で生まれた選手としては史上初となる韓国代表選出となった。
ハードワークをこなせるカストロップは他の中盤の選手にはいないプレースタイルであり、このまま主力に定着する可能性も高そうだ。