
W杯パワーランキング11~15位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[3/5ページ]
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13位:メキシコ代表(133ポイント)

メキシコ代表のエドソン・アルバレス【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:15位(全体14位:29ポイント)
最高額選手:エドソン・アルバレス
市場価値:2200万ユーロ(全体30位タイ:13ポイント)
2025年平均勝ち点:1.81(全体30位タイ:13ポイント)
W杯出場回数:18回(全体4位タイ:39ポイント)
通算タイトル数:18(全体4位タイ:39ポイント)
メキシコ代表は、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開催国チームの1つだ。自国開催は1986年大会以来となる。
メキシコ代表はW杯に強いことで知られ、1994年大会から2018年大会まで7大会連続で決勝トーナメントに進出していた。
しかし、2022年のカタール大会では、2位ポーランド代表と得失点差「-1」に泣いてグループリーグで敗退となっている。
2大会ぶりの決勝トーナメント出場に向けて、メキシコ代表は1986年大会でエースとして活躍したハビエル・アギーレを3度目の代表監督に招聘。アシスタントには元主将のラファエル・マルケスが就任した。
しかし、現状は上手く行っているとは言い難いだろう。2025年の平均勝ち点は30位タイの「1.81」に留まった。
同年は北中米サッカー連盟(CONCACAF)が主催するゴールド・カップこそ制したが、W杯に向けた強化試合では大苦戦。
唯一の勝利が6月のトルコ代表戦で、8試合で1勝4分3敗と大きく負け越した。
未勝利に終わった7試合の対戦相手はいずれもW杯出場国であり、6月に開幕する本大会に向けて大きな不安を残している。
主将のMFエドソン・アルバレスやFWラウール・ヒメネスら欧州でプレーする一線級の選手たちがキーマンになることは当然のこととして、近年メキシコサッカー連盟が力を入れている帰化選手の活躍も今大会に向けては欠かせないだろう。
グループリーグ敗退となった前回大会は2ゴールしか決めることができなかったことも相まって、特にコロンビア生まれのFWフリアン・キニョーネスとアルゼンチン生まれのFWヘルマン・ベルテラメの両名は得点源として期待されている。