第104回全国高等学校サッカー選手権大会・準決勝がMUFGスタジアム(国立競技場)で10日に行われ、神村学園(鹿児島)が尚志(福島)をPK戦の末に下した。この試合では、日高元が貴重な同点弾をマーク。嫌な流れが続いた中で決めた、大きな得点だった。
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日高元が貴重な同点弾
夏冬連覇を目指す神村学園がファイナルを懸けて、尚志と対戦。
立ち上がり5分に失点を許した夏の王者は、その後もペースを掴むことができず、1点をビハインドで前半を折り返す。
後半も尚志の強度の高い守備に苦しめられた神村学園だったが、68分に試合を振り出しに戻す。
左サイドを駆け上がった荒木仁翔からのクロスに日高がダイビングヘッド。
気持ちのこもったヘディング弾は、ゴール右隅に吸い込まれた。勝負強さを示した圧巻の一発だった。
得点ランキングトップに並ぶ日高の大会6ゴール目で同点に追い付くと、決着はPK戦へ。
10人目までもつれ込んだ激闘を制した神村学園は、初の決勝進出を決めた。
なお、決勝は12日に行われ、鹿島学園(茨城)と対戦する。
