フットボールチャンネル

フォーカス 2日前

史上最多はいつ!? 全国高校サッカー選手権決勝、観客数ランキング1~5位。5万人超のビッグマッチが続出!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

高校サッカー決勝、観客数ランキング【写真:Getty Images】



 全国高校サッカー選手権は、毎年数々の名勝負を生み出してきた。その中でもひときわ特別な意味を持つのが、全国の視線と大観衆が集まる決勝戦だ。今回は、選手権決勝における“観客数”に注目し、入場者数が多かった試合をランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
——————————

1位:前橋育英対流通経済大柏(第103回大会)

前橋育英
第103大会で優勝した前橋育英【写真:Getty Images】

開催年:2024年
観客数:58,347人
優勝チーム:前橋育英



 全国高校サッカー選手権大会決勝で、史上最多の観客数を記録したのが第103回大会だ。国立競技場には58,347人もの観衆が集結した。

 歴代最多の動員数となった決勝のカードは、2017年度大会以来の決勝進出を果たした群馬県代表・前橋育英と、2018年度大会以来に決勝へ駒を進めた千葉県代表・流通経済大柏。全国屈指の名門同士による頂上決戦は、まさに死闘と呼ぶにふさわしい一戦となった。

 試合が動いたのは12分。現在カターレ富山に所属する亀田歩夢が巧みなステップで相手をかわし、幸先よく先制点を奪う。

 先手を許した前橋育英も、次第に反撃を開始する。31分、黒沢佑晟が右サイドのタッチライン際で華麗なターンから中央へクロスを供給。これを柴野快仁が頭で合わせ、試合を振り出しに戻した。

 その後は互いに譲らず、90分間では決着がつかないまま試合は延長戦へ突入。だが、延長戦でもスコアは動かず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

 PK戦では7人目まで全員が成功。迎えた先攻の流通経済大柏8人目が失敗すると、直後に前橋育英も失敗し、緊張感は最高潮に達する。



 迎えた10人目、前橋育英の守護神・藤原優希が相手のキックをストップすると、最後は柴野が落ち着いて決めて決着。息詰まる攻防の末、前橋育英が全国制覇を成し遂げた。

 58,000人を超える大観衆が見守る中で演じられた歴史的な名勝負は、全国高校サッカー選手権の名場面として、今後も語り継がれていくに違いない。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
Xアカウント:@foot_ch
インスタグラムアカウント:foot_ch

【関連記事】
【トーナメント表】2025年度 第104回全国高校サッカー選手権大会 全48校
第104回全国高校サッカー選手権大会の試合日程は? 結果・会場・キックオフ時間・放送予定・視聴方法の一覧
学力も高い!? 全国高校サッカー選手権、出場校の偏差値ランキング1~5位


【了】

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!