FIFAワールドカップ2026の開幕までおよそ半年となった。サッカー日本代表には史上初のベスト8以上が期待されているが、ここにきて主力に怪我人が多発しているのは気になるところ。南野拓実に関しては、大怪我で出場が絶望的になってしまった。今回は、現時点でコンディションに不安がある日本代表を5人紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照(1月12日時点)[1/5ページ]
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MF:遠藤航(えんどう・わたる)
生年月日:1993年2月9日
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
25/26リーグ戦成績:5試合0得点1アシスト
FIFAワールドカップ(W杯)2026で最高のパフォーマンスを披露することを念頭に置いた場合、リヴァプールで挑戦を続けるという遠藤航の選択は“正解”だったのだろうか。
森保ジャパンのキャプテンは所属クラブでの出番が非常に限定的で、試合勘の喪失が懸念されている。
アルネ・スロット監督が遠藤のプロフェッショナルな姿勢を度々評価しているのは事実だが、それがプレー機会に結びついていない現状は大いに問題だ。
今シーズン、遠藤のプレミアリーグ出場はわずか5試合のみ。現在は右足首の怪我により戦線を離脱しているが、負傷前からベンチを温めていた現実は看過できない。
2024/25シーズンは試合終盤に投入されてゲームを締めるクローザー役で一定の評価を得ていたものの、今シーズンはその役目もほぼまわってこない。
遠藤は過去に何度か他クラブへの移籍の可能性が指摘されたが、その都度残留の意思を明確に表してきた。
プレー時間を減らされても、リヴァプールに貢献できるという自負があるからこそだろう。
サッカー日本代表では、主力としてチームをけん引してきた選手がまさかの選外となった歴史がある。
フランスW杯の三浦知良・北澤豪や、カタールW杯の大迫勇也などはその典型例だ。
精神的支柱でもある遠藤の落選は今のところ現実味がないが、それでも最終メンバーに“絶対”はない。
北中米W杯前に誰もが予想しない衝撃選考があったとしても、何ら不思議ではない。

