
W杯パワーランキング26~30位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出し、数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点
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30位:ウズベキスタン代表(86ポイント)

ウズベキスタン代表MFアブドゥコディル・フサノフ【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:50位(全体33位:10ポイント)
最高額選手:アブドゥコディル・フサノフ
市場価値:3500万ユーロ(全体25位タイ:18ポイント)
2025年平均勝ち点:2.25(全体8位タイ:35ポイント)
W杯出場回数:1回(全体39位タイ:4ポイント)
通算タイトル数:2(全体24位タイ:19ポイント)
監督:ファビオ・カンナバーロ
これまでのFIFAワールドカップ(W杯)で幾度となく土壇場で出場権を逃していたウズベキスタン代表が、ついに本大会出場の切符を手に入れた。
現在の同国代表は史上最強になる可能性を秘めていると言っても過言ではない。
代表最多得点記録を更新し続けるFWエルドル・ショムロドフ(イスタンブール・バシャクシェヒル)は、今シーズンのトルコ1部リーグの得点ランキングでトップに立っている。
パリ・オリンピック(パリ五輪)世代のDFアブドゥコディル・フサノフ(マンチェスター・シティ)やMFアボスベク・ファイズラエフ(イスタンブール・バシャクシェヒル)は、すでにアジアでもトップクラスのタレントと言えるだろう。
悲願の予選突破を成し遂げた後の昨年10月に大きな動きがあった。
年代別代表からA代表監督に昇格し、ウズベキスタン代表をW杯出場に導いたティムール・カパゼがアシスタントコーチに異動となり、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロが新監督に就任したのだ。
通算3度のW杯出場と優勝経験があるイタリア人指揮官の就任はややギャンブルにも思えたが、就任から4試合で3勝1敗と好スタートを切ることに成功。そのうちの2勝はイラン代表とエジプト代表とW杯出場国を相手に得たものだ。
一方のカパゼは、11月に同国トップリーグで戦うナフバホール・ナマンガンの監督に就任する形でアシスタントコーチを辞任。選手時代に成し遂げることができなかった目標を監督として叶えたが、本大会に帯同する可能性は限りなく低くなった。