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ダークホースはどこだ!? W杯2026、パワーランキング26~30位。初出場組や躍進が期待されるチームも

シリーズ:W杯パワーランキング text by 編集部 photo by Getty Images


W杯パワーランキング26~30位【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[3/5ページ]
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28位:エクアドル代表(93ポイント)

エクアドル代表MFモイセス・カイセド
エクアドル代表MFモイセス・カイセド【写真:Getty Images】

最新FIFAランキング:23位(全体21位:22ポイント)
最高額選手:モイセス・カイセド
市場価値:1億1000万ユーロ(全体8位タイ:34ポイント)
2025年平均勝ち点:1.60(全体37位タイ:6ポイント)
W杯出場回数:5回(全体26位タイ:17ポイント)
通算タイトル数:1(全体29位タイ:14ポイント)
監督:セバスティアン・ベカセッセ



 エクアドル代表は2022年のカタール大会に続いて、2大会連続でFIFAワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。

 2024年のコパ・アメリカ(南米選手権)では結果が振るわなかったが、大会終了後に監督に就任したアルゼンチン人指揮官セバスティアン・ベカセッセの下で復調。チームの最大の武器でもある堅守をベースに、安定した戦いを続けた。

 今大会に向けた南米予選は、強豪ブラジル代表が苦戦を強いられる波乱もあった中で、エクアドル代表は前回大会王者アルゼンチン代表に続く2位でフィニッシュした。

 この躍進を支えたのが自慢の堅守だ。南米予選の18試合での失点はわずか「5」。一度も複数失点を喫しないまま予選を戦い抜いた。

 堅守の中心となったのが、同国1部リーグの急先鋒クラブであるインデペンディエンテ・デル・バジェの下部組織出身の選手たちだ。

 中盤でフィルターとなれるMFモイセス・カイセド(チェルシー)を筆頭に、最終ラインにはDFウィリアム・パチョ(パリ・サンジェルマン)、ピエロ・インカピエ(アーセナル)、ジョエル・オルドニェス(クラブ・ブルージュ)ら多くの実力者が並ぶ。



 課題を挙げるとすれば攻撃的なタレントの不足だろう。堅守の一方、南米予選では18試合で14ゴールに留まった。そのうち6ゴールは、36歳のFWエネル・バレンシア(パチューカ)が決めた得点だった。

 2025年は10試合で無敗を達成したが、3勝7分と勝ち切れない試合が多かった。その影響で年間勝ち点は1.60と低いアベレージとなっている。

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