世界的に展開するドイツのデータサイト『Transfermarkt』は“2025年に最もプロフィールを閲覧された選手”を公開した。本稿では、トップ10に名を連ねた日本人選手をランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』の全ドメインから算出された[2/5ページ]
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9位:堂安律(どうあん・りつ)
生年月日:1998年6月16日
所属チーム: フランクフルト(ドイツ)
市場価値:2500万ユーロ(約42.5億円)
昨シーズンから今季にかけて、堂安律はブンデスリーガで出色の活躍を見せている。
昨季まで在籍したフライブルクでは、2024/25シーズンにキャリアハイとなるリーグ戦10得点7アシストの素晴らしい成績を残した。
新天地を求めた今季はフランクフルトに完全移籍で加入し、第17節終了時点で4ゴール5アシストの活躍を見せている。
チームの事情によってウイングバックに入ることも多いが、後ろの位置で起用されている試合が複数あっても攻撃面で多くのタスクを担っている。
すでにニューカマーとして十分な働きを示せていると言っても過言ではないだろう。
今回のランキングでトップ10入りは立派だが、堂安の現在の活躍を考慮するとやや過小評価であるようにも見える。
とはいえ、頻繁にサイトで状況を確認せずとも目に見える活躍を披露しているという意味では、安定感があると見ることもできそうだ。
フランクフルトは現在リーグ7位につけているが、失点数は16試合を終えて「33」。この数字は暫定でリーグワースト2位であり、守備面での改善は急務だ。
堂安のウイングバック起用もその影響によるものだが、20番の存在は攻守両面で不可欠。同選手が得点へ直接関与した6試合のうち5試合で勝ち点「3」を稼いでおり、ボール非保持の際のデュエルやインターセプトでも度々強さを見せている。
仮にフライブルクで過ごした昨季より得点への直接関与が少ない成績で終わったとしても、今季も堂安の貢献は著しいものとして記憶されるはずだ。

