世界的に展開するドイツのデータサイト『Transfermarkt』は“2025年に最もプロフィールを閲覧された選手”を公開した。本稿では、トップ10に名を連ねた日本人選手をランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』の全ドメインから算出された[5/5ページ]
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6位:久保建英(くぼ・たけふさ)
生年月日:2001年6月4日
所属チーム:レアル・ソシエダ(スペイン)
市場価値:3000万ユーロ(約51億円)
2022年夏にレアル・ソシエダに加入してから、実りあるキャリアを歩む久保建英。とりわけ2023/24シーズンはその名を世界に知らしめる活躍を見せ、ラ・リーガの中でも屈指のアタッカーに成長した。
2023年9月はグラナダ戦の2得点を含めて、リーグ戦5試合で4ゴールの成績をおさめた。その結果、様々な有力選手を押しのけてリーグ月間最終選手賞を受賞した。
同年の活躍に比べると、2025年の久保はやや難しい時期を過ごしていた。それでも今回のランキングでトップ10入りを果たすほどの存在感を放っているのはさすがと言える。
6年半にわたってチームを率いたイマノル・アルグアシルが2024/25シーズン限りで去り、ラ・レアルはセルヒオ・フランシスコを新指揮官に迎えた。
しかし新監督は昨季11位と低迷したチームを立て直せず、久保もコンディション不良の影響もあって出番が減少していた。
先の23/24シーズンではリーグ戦15節までに1,060分のプレータイムを確保していた一方、今季は同じ時点で756分まで減っている。
11位だった昨季を下回る成績で、降格圏が迫るほど危機的な状況も見られた。
チーム状況が著しく悪いという前提はあるが、久保もなかなか効果的なプレーを見せられなかった。
そして12月21日、同クラブはフランシスコ監督を解任し、ペッレグリーノ・マタラッツォを新たな指揮官として招聘。再出発を試みた。
2026年1月時点では、これが久保とチームの両方にポジティブな効果を生んでいる。
同氏が就任してからのリーグ戦2試合は1勝1分の無敗。久保も3試合連続で得点への直接関与の活躍を見せた。
さらに現地時間13日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のラウンド16、オサスナ戦では、2-2の末にPK戦で勝利をおさめ、ゴールこそなかったものの、久保も再三にわたってチャンスを作った。
現在のラ・レアルはリーグ暫定11位。昨季の最終順位まで戻ってきた。さらにクオリティを上げられれば久保の注目度もますます高まる可能性がある。
【著者プロフィール:編集部】
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