世界的に展開するドイツのデータサイト『Transfermarkt』は“2025年に最もプロフィールを閲覧された選手”を公開した。本稿では、トップ10に名を連ねた日本人選手をランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』の全ドメインから算出された[2/5ページ]
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4位:小杉啓太(こすぎ・けいた)
生年月日:2006年3月18日
所属チーム:フランクフルト(ドイツ)
市場価値:400万ユーロ(約6.8億円)
湘南ベルマーレの下部組織出身の小杉啓太が、今回のランキングで4位に入った。
日本でのプロ入りを経由せずに欧州にわたった異色の経歴の持ち主は、『Transfermarkt』に掲載されている日本人選手の中でも高い注目度を誇る。
2024年3月にスウェーデン1部のユールゴーデンスIFに加入。同月に18歳になったばかりのサイドバックは、その数か月後にプロデビューを果たした。
2024シーズンの前半戦はベンチから戦況を見守っていたが、リーグ戦第16節・エルフスボリ戦でフル出場を果たしてから立場が大きく変わる。
21節からシーズン終了までの11試合では先発起用され、26節・カルマル戦ではゴールも決めた。
2025シーズンはさらに出番を増やし、レギュラー格の左サイドバックとして注目を集めた。
リーグ戦28試合で5アシストを記録し、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)では準々決勝でチェルシーと対戦した。
『Transfermarkt.jp』内では小杉の活躍は度々ニュースになっており、ユールゴーデンス史上2位の移籍金でフランクフルトに完全移籍が決まったときもセンセーショナルに報じられていた。
それらの事実も同選手の注目度を高めた要因だろう。今年1月にドイツへ渡ってからはまだ出番がないが、3月に誕生日を迎えても20歳だ。
将来性に期待しての獲得と見られ、クラブと本人に深刻な焦りはないだろう。
スウェーデンでの台頭を振り返ると、いきなり出番を与えられてそこから主力に定着、ということも十分にありえるはず。
今後の活躍も広く関心を集めるだろう。

