エールディビジのNECナイメヘンに所属する22歳の日本代表MF佐野航大に対し、フェイエノールトなど複数のクラブが関心を示している。しかし、NECにとって非常に重要な選手であるだけに簡単には手放さない構えを見せている。オランダメディア『フットバルニュース』が14日に報じた。
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佐野航大、引く手あまただが…
佐野はファジアーノ岡山で経験を積み、2023年8月にNECへ完全移籍した。
序盤は途中出場やベンチ止まりの試合が多かったものの、シーズン後半には主力に定着し、多くの試合でフル出場を果たしている。
中盤の攻撃的ポジション、もしくは守備的MFとして活躍し、今季も不動のポジションを確立している。
NECはリーグ戦で現在4位だが、今後の成績次第では、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得できる順位にいる。
そのため、できれば冬の移籍市場で佐野を手放したくない状況だ。
佐野本人も移籍の噂に心を揺さぶられることなく、NECでプレーを続ける姿勢を見せている。
なお、現時点で佐野に興味を示しているのは、PSV、アヤックス、フェイエノールトといった同じリーグのライバルたちだ。
同メディアによると「NECは1500万ユーロ(約27億円)から2000万ユーロ(約36億円)の移籍金を求めており、基本的には冬に佐野を手放すつもりはない。
NECは佐野がいなければスポーツ面で大きな損失を被ることを認識しており、相当な金額のオファーについてのみ交渉する」という。
今年がワールドカップイヤー、そしてNECとの契約を2028年6月まで残していることを考えると、移籍を急がない方が良いかもしれない。
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