
U-23市場価値ランキング1~5位【写真:Getty Images】
現在、AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026に臨んでいるサッカーU-23日本代表。そのメンバーの中で、いま最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出するU-23日本代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。※成績、市場価値は7日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠[2/5ページ]
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4位:横山夢樹(よこやま・ゆめき)

U-23日本代表の横山夢樹【写真:Getty Images】
生年月日:2005年9月23日(20歳)
所属クラブ:セレッソ大阪
2025年リーグ戦成績:25試合6得点5アシスト
市場価値:70万ユーロ(約1.3億円)
4位にランクインしたのは、昨年12月末にセレッソ大阪への移籍を発表しているMF横山夢樹だ。
帝京高校出身の横山は、横浜FCやジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)でプレーした博敏を父に、現在ヘンク(ベルギー)でプレーしている歩夢を兄にもつサッカー一家で育った。
横山は、高校卒業後にFC今治に加入。シーズン序盤戦は、出場時間が短かったが、自らの力で徐々に増やしていき、プロ初年度を終えた頃には、J3リーグで29試合も出場していた。
細かい数字を追っていくと、ピッチにたった時間は「1556分」。得点数は、「6」でアシスト数は「5」と、高卒ルーキーとは思わせない活躍を見せる。
プロキャリア2年目となった昨季は、シーズン序盤こそ肩鎖骨分離により欠場が続いたが、復帰後は2024シーズン同様の活躍を見せ、結果的にJ2リーグ戦25試合出場、6得点5アシストを記録した。
今治で結果を出し続けた横山は、今冬にセレッソに完全移籍。いよいよ、J1の舞台で力を試すことになる。
そんな横山は、昨年4月に2025JリーグYBCルヴァンカップの2回戦でセレッソと対戦している。
その試合後には自身のインスタグラムにて、約10年前に撮った香川真司との2ショット写真を投稿するなど、元日本代表MFが憧れの存在。今回の移籍で、共闘が叶うことになった。
その横山の市場価値は、現在(2025年12月時点)で推定70万ユーロ(約1.3億円)とされている。
今治加入直後は、推定1万ユーロ(約180万円)だったが、その約1年後には、推定20万ユーロ(約3600万円)まで伸ばした。そして、さらに1年後に現在の金額まで伸ばしている。
高卒からわずか2年で約70倍。昨年からは約35倍と、急成長中を遂げていることが、数字からも受けとることができる。
成長著しい横山は、現在行われているAFC U-23アジアカップ サウジアラビア2026のメンバーにも選出され、ここまでハイパフォーマンスを見せている。
スタートからベンチに下がるまで、ボールを持つと積極的に仕掛け、相手DFを翻弄。また、元チームメイトの梅木怜との関係も抜群で、日本の左サイドを活性化させていた。
いまや世界のドリブラーである三笘薫に次ぐ、新たな日本のドリブラーとして期待が高まる横山。今回のアジアカップでどれだけアピールと結果を起こせるか。
その横山のパフォーマンス次第で、市場価値も大きく変動しそうだ。