
U-23市場価値ランキング1~5位【写真:Getty Images】
現在、AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026に臨んでいるサッカーU-23日本代表。そのメンバーの中で、いま最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出するU-23日本代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。※成績、市場価値は7日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠[3/5ページ]
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3位:大関友翔(おおぜき・ゆうと)

U-23日本代表の大関友翔【写真:Getty Images】
生年月日:2005年2月6日(20歳)
所属クラブ:川崎フロンターレ
2025年リーグ戦成績:25試合2得点2アシスト
市場価値:75万ユーロ(約1.4億円)
3位にランクインしたのは、川崎フロンターレの遺伝子を受け継ぐMF大関友翔だ。
川崎の下部組織出身の大関は、2023年にトップチームへ昇格。1年目の公式戦出場はACL(現:AFCチャンピオンズリーグエリート)1試合にとどまり、いきなりのブレイクは叶わなかった。
力をつけるべく、その翌年にJ3リーグの福島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍する。
新天地では、リーグ戦32試合に出場。8得点6アシストを記録し、どちらもチーム2位の記録を残した。
急成長を遂げた大関のシーズン終了時の市場価値は、福島加入時の約5倍である推定25万ユーロ(約4500万円)まで伸びていた。
修業先での成果が認められ、昨季に川崎へ復帰。福島での勢いそのまま、J1リーグの舞台でも、存分に力を発揮し、結果リーグ戦25試合の出場で2得点2アシストを記録する。
そして、昨年7月に大関にとって大きな転機が訪れる。
それは、東アジアE-1サッカー選手権2025(E-1選手権)だ。
国内組のみで構成されたメンバーで挑む同大会に招集され、2試合に出場。A代表デビューを飾った。
海外クラブからの関心も噂される大関は、昨季のパフォーマンスでさらに市場価値が上昇。2024年12月から2025年12月で約3倍も伸ばし、75万ユーロ(約1.4億円)に達した。
そんな大関は、現在行われているAFC U-23アジアカップ サウジアラビア2026のメンバーにも選出され、主力として活躍。7日のU-23シリア代表戦では、チーム初ゴールを記録している。
川崎でのプレーや経験を遺憾なくアジアカップで発揮していた大関。急激なスピードで成長をしていることを考えると、海外への移籍はそう遠くはないだろう。